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韓米同盟<日米蜜月…1年で関係逆転(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.22 09:11
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朴槿恵(パク・クネ)政権式の米中均衡外交も形勢の変化につながった。中国との経済外交などを意識し、TPP参加を天秤にかけて米中間のバランスを取るのに集中する間、韓米同盟は停滞状態だ。その間、韓米間には原子力協定、防衛費分担金改善協定など難しい問題が積もり、戦時作戦統制権(戦作権)転換時期の再延期という宿題までが上積みされた。

ワシントンのシンクタンクの韓国関係専門家は「サイクルで見ると、韓米関係はピークを過ぎて下降局面にある半面、日米関係はピークに向かっている」と公然と話している。米国防総省の当局者は19日、ワシントンを訪問した韓国外交部担当記者らに対し、「韓米同盟と日米同盟の差がもう少し減ることを望む」と語った。

 
時間が経つにつれて日本の対米外交は加速している。ライス補佐官が「来年4月にオバマ大統領がアジアを訪問する」と明らかにすると、共同通信はオバマ大統領の4月訪日説を報道した。中国の浮上と北朝鮮の核脅威の中、オバマ大統領が安倍首相と首脳会談をし、日米同盟の強化を公式宣言するために日程を調整中ということだ。実現する場合、オバマ大統領は2010年10月以来3年半ぶりに日本を訪問することになる。

日米同盟に対する周辺国の支持も相次いでいる。英国と欧州連合(EU)が日本の集団的自衛権行使を支持すると発表したのに続き、米国のもう一つの友邦である豪州も20日、ワシントンで外交・国防閣僚(2プラス2)会談をし、日本の集団的自衛権行使を歓迎した。会談後に発表された共同声明は「豪州政府は日本の安保政策の修正を支持し、日本との情報共有を進展させていく」だった。

その間、米国の北東アジア政策は、韓日米協議を軸に北朝鮮の脅威を管理し、中国を牽制することだった。しかし独島(ドクト、日本名・竹島)・過去の問題で韓日関係が冷え込み、韓中間の距離が近づくと、戦略を修正する姿を見せている。日米ガイドライン改定や日本のNSC創設などを支持するのは、日本の役割拡大に同意するのと同じだ。

外交関係者の間では「韓国が日本との過去の問題にこだわっている間、米国が新アチソンラインを描くのを見られずにいる」という言葉も出てくる。1950年、米国のアチソン国防長官は米国新聞記者協会の演説で、中国に対抗する米国の極東防衛ラインを日本-沖縄-フィリピンを結ぶ線と決め、韓国を除外した。このアチソンラインは5カ月後に北朝鮮の挑発を招いた。


韓米同盟<日米蜜月…1年で関係逆転(1)

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