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台風30号が襲ったフィリピン中部海岸…韓国人8人の所在不明(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.11 09:19
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ロクサス内務相は「ヘリコプターから見渡すと、海岸から1キロ内の地域には何も残っていなかった。津波が襲ったようだった」と現場の惨状を伝えた。国連災害調査団側も約22万人の命を奪った2004年のインド洋津波現場に例えた。

アキノ大統領は10日、タクロバンを訪問し、救護および医療支援に最善を尽くすと約束した。フィリピン軍当局はこの日午前、C-130輸送機を動員し、被害地域に救援物資を運ぶなど本格的な活動に入った。復旧作業などのために兵力約2万人が緊急投入された。

 
国際社会の救援も加速している。米国政府は9日、10万ドルの緊急救援資金を伝える一方、国防総省の名義でフィリピンに海・空軍の捜索・救助装備および人材を提供すると明らかにした。豪州とニュージーランドも10日、それぞれ36万6000ドルと12万4000ドルを支援した。しかし空港が閉鎖されるなど交通の断絶で救援活動には困難があるという。

フィリピン列島を通過した後、勢いがやや弱まった台風30号は西北部に進み、ベトナムに接近した。ベトナム当局は中部11州から88万3000人の住民を安全地帯に避難させたが、6人が死亡し、数十人が負傷したと、ベトナムメディアが伝えた。ベトナムのグエン・タン・ズン首相は緊急対策会議で台風対応状況を点検した。海外メディアは台風の経路にある中国・カンボジア・ラオス当局も非常状況に入ったと伝えた。

◆SNSで救援作業=死者が1万人に達すると予想されるフィリピン台風被害の中、ソーシャルネットワークサービス(SNS)を通じた救援作業が活発になっている。ウォールストリートジャーナルは10日、「SNSデータを基盤に国連が初めて災害地図の構築を始めた」と伝えた。これによると、ツイッターやフェイスブックなど主要SNSに掲載された数万件のフィリピン関連文をボランティアメンバーが特定のアルゴリズムによって分類する。救助要請、財産被害、気候状況などがこうした形で集められる。

「ソーシャル・マッピング(Social Mapping)」というこうした過程を支援するソフトウェアがあり、これを通じて国連救援チームが医療および食料支援の概略的な下絵を描く。今回の台風が非常に強いうえ、7000余りの島からなるフィリピンの地理的特性上、非常に重要だ。「ビッグデータ」を通じた今回の災害地図構築を主導するところはカタール・ドーハにあるカタール財団傘下のコンピューター研究所。


台風30号が襲ったフィリピン中部海岸…韓国人8人の所在不明(1)

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