キッザニア設立CEO「韓国・日本では、お金を稼ぐ職業に多く集まる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.08 15:12
ロペスCEOは、子供たちが「役割遊び」を好む点からキッザニアを思いついたという。
子供たちに職業体験の機会と夢を与える空間として有名な「キッザニア(Kidzania)」のハビエル・ロペスCEO(49)が、世界4大マラソンの1つニューヨークマラソンの現場に現れた。韓国キッザニアのチン・ヒョンスク代表とメキシコキッザニアの職員27人と一緒だ。1999年にロペスがメキシコで設立したキッザニアは、現在12カ国15都市で拡大運営されている「グローバル企業」。大会2日後の5日、ロペス氏に会った。足を引きずりながら現れた。彼は「参加した職員全員が、悪天候の中を完走した」として「ニューヨークマラソンの『翌日』(NYC Marathon“The Day After”)」というYouTube(ユーチューブ)映像を取りあげた。マラソン参加者が後遺症に苦しむ姿を見せた映像だ。彼は「私も画面の中の人々と全く同じだ」と言って大笑いした。