新型ジェネシス、BMW5・ベンツと勝負
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.25 14:33
左右対称だった前面のグリルが一直線となった。さらに長くなった車体は、スポーツクーペを連想させる流麗な曲線を誇る。全体的に筋肉質の男性の剛健な肉体の中、柔らかい女性美が所々に見える感じだ。
現代自動車が野心作、新型ジェネシスのイメージを24日、初めて公開した。2007年末にすい星のように登場したジェネシスは2009年、アジアの大型車では初めて「北米カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、現代車の品質力を世界に誇示した記念碑的な車だ。これを契機に現代・起亜車は「量産車製造企業」から「品質と価格競争力を兼ね備えた重要企業」に急浮上した。その名前のように現代・起亜車の「創世記(ジェネシス)」を開いた車ということだ。新型ジェネシスにどの車よりも高い関心が注がれたのもこのためだ。