“スマートウォッチ戦争”開始 ソニーがサムスンに挑戦状
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.17 16:21
「速い追撃者(fast folower)」から「先頭走者(first mover)」への変身を目指すサムスン電子の試験台、スマートウォッチの戦争が始まった。ソニーが「スマートウォッチ2」を発売したのに続き、グーグルが今月末に製品を公開する予定だ。こうした中、アップルの「iWATCH」の発売も遠くないという見方が出ている。
ソニーは15日(現地時間)、スマートウォッチ2を米国で発売した。昨年出したスマートウォッチの後続作で、価格はギャラクシーギア(300ドル)より安い200ドル。画面の大きさ(1.6インチ)など外観と性能は似ているが、ギャラクシーギアがギャラクシーノート3とのみ連動するのに対し、スマートウォッチ2は他のメーカーのアンドロイドスマートフォンと連動して使用できる。また、バッテリー持続時間もギャラクシーギア(1日)に比べ3-4日と長い。ただ、耳に当てれば通話が可能なギャラクシーギアとは違い、スマートウォッチ2はそれ自体では通話が不可能だ。通話のためにはブルートゥースヘッドセットが必要となる。