<国政監査>韓国外交部長官「米国は日本の再武装を黙認しないはず」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.15 13:44
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慰安婦被害者の金福童(キム・ボクドン)さんが14日、国会外交通商委の外交部国政監査に参考人として出席した。金さんは「議員に慰安婦問題を解決してほしい」と述べた。陳述を終えた金さんが退場する際、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官があいさつしている。金さんは尹長官にも「慰安婦問題を解決してほしい」と伝え、尹長官は「頑張って努力する」と答えた。鄭清来(チョン・チョンレ)民主党議員(右)が見守っている。
14日午後、国防部に対する監査が行われた国防部大会議室。議員の1次質問が終わると、委員長の劉承ミン(ユ・スンミン)議員(セヌリ党)がマイクを握った。
劉委員長は韓米間で戦時作戦統制権(戦作権)転換(2015年12月)の再延期が議論されていることに関し、「大統領が謝罪するべきだ」と主張した。続いて「大統領、安保室長、国防部長官の3人が国民に何度か約束した問題を覆す戦作権転換の再延期について、国民に了解を求め、説得し、謝るべきことがあれば謝らなければいけない」とし「あいまいにして国軍統帥権者(大統領)が後ろに隠れている姿はよくない」と述べた。