韓国航空会社の職員受難…今度は新聞紙で暴行受ける
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.01 09:32
アウトドア用品会社であるブラックヤク(BLAK YAK)のカン・テソン会長(65)が、航空会社の職員暴行事件に関して公式に謝罪した。カン会長は30日に声明文で「情けない事件については否定せず、謙虚に受け入れ頭を下げて謝罪申し上げる」と明らかにした。
警察によればカン会長は先月27日午後、金浦(キンポ)空港の国内線搭乗口で搭乗時刻に遅れて飛行機に乗れなくなると航空会社のサービス会社職員である30代男性に暴言を吐き、棒状に巻いた新聞紙でたたいた。当時カン会長一行はスーパーモデル選抜大会に参加するために当日午後3時10分に金浦空港発麗水行の飛行機に乗ろうとしたが、出発1分前に搭乗口に到着した。
該当航空便を乗るためには搭乗口から飛行機までシャトルバスに乗って移動しなければならず、カン会長一行は物理的に搭乗が不可能な状況だった。