韓国ビールは水っぽい? 年内にコクのあるビールが登場
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.09.25 15:40
外国で「水っぽい」という酷評を受けた韓国のビールが変わる。国内大手酒類メーカーが先を競って「エール(ale)ビール」を出すと発表したからだ。輸入ビールの国内シェア拡大に危機感を感じた国内の酒類企業が「正統ビール」で反撃に出るという分析だ。
ビールは酵母を樽の上側の常温で発酵させるか、下側の低温で発酵させるかによってエールビールとラガービールに分かれる。国内の代表的なビールである「カス」「ハイト」などはすべて低温で発酵させたラガーだ。エールは18-25度の常温で発酵させ、比較的アルコール度数が高く、味が濃いのが特徴だ。