海の領土戦争…韓国の海上管轄法VS日本のEEZ法
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.11 08:27
10日午前10時27分、中国-日本間の紛争水域である尖閣諸島(中国名・釣魚島)海域に中国の海洋警察船7隻が入った。これについて日本メディアは直ちに「領海侵入」としながら「昨年9月に尖閣諸島を国有化して以来、中国の海洋警察船が日本の領海に入ってきた日数は合計63日に達する」と報道した。ある中国メディアは「公務執行のための巡視」と反応した。
韓日中3カ国の海洋主権紛争が加熱の兆しを見せている。ちょうど日本政府が排他的経済水域(EEZ)開発と利用を促進するための「EEZ包括法」を制定することにしたと読売新聞が10日報道した。海洋強国建設に出た中国に対抗して、日本政府の主導で資源開発・海洋調査のような海洋権益を守るという意志を国内外に示すためのものというのが同新聞の解釈だ。日本政府は今年の末までに報告書を整理して、来年の定期国会に法案を提出する計画だ。