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DMZ150kmの強行軍…「南北分断の現実を体感した」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.05 13:09
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3日午後8時。霧が立ちこめる江原道華川(カンウォンド・ファチョン)の白雲山(ペクウンサン)。海抜270メートルに位置する平和のダムで休戦60周年記念音楽会が開かれた。韓国総合芸術院のチェ・ミヨン教授が歌曲「懐かしい金剛山(クムガンサン)」を歌うと音楽会の雰囲気は一気に高まった。

山中音楽会の観客は登山家オム・ホンギル氏を隊長にした「2013DMZ平和大長征」の大学生遠征隊130人余りだった。彼らは先月27日にソウルで結成式を行い、江原道高城(コソン)の統一展望台に移動しそこから大長征の第一歩を踏み出した。10日に最終目的地の坡州(パジュ)・臨津閣(イムジンガク)まで行軍しなければならない遠征隊にとって、音楽会は7日ぶりの休息時間だった。

 
出発から150キロメートルを歩く強行軍の中で、楊州(ヤンジュ)の乙支(ウルチ)展望台に上がった6日目の日程は最大の山場だった。傾斜が20度を超える道を歩いて海抜1049メートルに位置した展望台に上がった。乙支展望台は北朝鮮の警戒所を最も近くで見ることができる。韓国戦争最大の激戦地だった「パンチボール」もひと目で見下ろせる。険しかったためか5~6人が隊列から抜けた。女子大生のイ・ヘリさんは、「後れるチームメートがいれば互いに手首を縛って登った。分断の現実を最も近くで感じることができた瞬間だ」と話した。オム隊長は、「非武装地帯を歩いて大学生隊員が休戦の現実を体で感じた。その過程で自然に統一を祈願する心を持つようになるようだ」と話した。遠征隊は今後臨津閣まで200キロメートルをさらに行軍する。江原道鉄原(チョルウォン)にある第2トンネルと平和展望台、漣川(ヨンチョン)のフィリピン軍参戦碑を経てだ。大長征最終日の10日には2014年仁川(インチョン)アジアパラ競技大会に参加する障害者サイクリング選手らも合流する。

チョ・チャンヒョンさんは「つらい時ごとに『挑戦しない若さは浪費にすぎない』というスローガンを心の中で繰り返す。必ず完走する」と決意を新たにした。

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    DMZ150kmの強行軍…「南北分断の現実を体感した」

    2013.08.05 13:09
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    「DMZ平和大長征」に参加した大学生遠征隊員が3日、江原道華川郡の平和のダムで開かれた平和コンサート音楽会に参加し公演を楽しんでいる。
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