K-POP、なぜ欧州で浮上したか…暴力・セックス・ドラッグのない“清潔音楽”
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.05 13:16
K-POPはどのようにして欧州の主流社会の青少年をひきつけるようになったのだろうか。
YouTube(ユーチューブ)という新しいデジタルプラットホーム、西欧のガールズ・ボーイズバンドの不在、歌唱力・ビジュアル・パフォーマンスの3拍子の能力がそろった韓国アイドルの強みなどがその理由に挙げられる。ここに暴力、セックス、ドラッグがない清潔ポップ、良質の道徳的な混合エンターテインメントだというイメージが功を奏したと判断される。ソウル大学言論情報学科のホン・ソクキョン教授が著作『世界化とデジタル文化時代の韓流』(ハンウル)で下した分析だ。