KARAに東方神起まで…なぜ今“K-POP東京ドームラッシュ”なのか(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.03.29 10:03
今年上半期は、韓国歌手の“東京ドームラッシュ”だ。
今年1月のKARA(カラ)を皮切りに、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)、G-DRAGON(ジードラゴン)、JYJ、2PM(ツーピーエム)、東方神起にいたるまでの東京ドーム公演の予約が完了した状態だ。韓国でいわゆる“A級グループ”に分類されているチームすべてが東京ドームの舞台を踏むことになる。
ところが“東京ドームラッシュ”の時点が実に奇妙だ。昨年から急激に冷却した韓日関係のため、あちこちで日本国内のK-POP危機論が激しくなっている。このような状況で韓国歌手が日本コンサート会場の花ともいえる東京ドームをわが家のように出入りしている様子はどこかちぐはぐな印象を受ける。