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【コラム】朴大統領の訪中後にするべきこと(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.03 11:15
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一つ目、これまで中国の外交が経済利益を中心にしてきたとすれば、今は政治利益をより重く考える。二つ目、国際社会でより大きな責任を担おうとする。三つ目、安保問題により積極的な姿勢を見せている。

中国が現在、北朝鮮に対して見せている断固たる政策は、まさにこうした脈絡で理解されなければならない。中国が追求する国家発展戦略、そしてこれを後押しする外交政策の変化に基づき、北朝鮮に対する政策も変わっているのだ。したがって中国が韓米の北朝鮮圧力に参加しているという解釈には無理がある。

 
この点は、中国の隣国として生きていくしかない運命体の韓国に示唆する点がある。中国に対する性格な研究の必要性だ。中国は大きい。広くてまた深い。広大な領土を舞台に数千年の歴史が縦横に広がるため、生涯読んでも読みきれない分厚い本といわれる。

そのような中国をどう研究するのか。今は国家的なレベルで、国内政権の交代に関係なく、持続的に中国を研究・分析する「中国専門機構」の設立が必要だといえるだろう。戦略的な高さで体系的、総合的に中国を扱う機構が要求される。

新設機構は2つの機能が求められる。一つは「中国コントロールタワー」機能だ。ある機構が膨大な中国全体を相手にすることはできない。それよりは国内に散在するいくつかの中国研究機関や中国交流団体を活用するのがはるかに効果的だ。新設中国専門機構はこれらの団体と緊密な関係を結び、これら機構が入手する各種情報を集合・蓄積する一方、中国関連研究を国内の需要に合わせて誘導しなければならない。また各機構が確保している巨大な人的ネットワークを国家の必要によって動員できなければならない。

もう一つは「中国サービスセンター」機能だ。蓄積した中国情報を機密事項以外は一般に公開する。そうしてこそ同じ中国情報を得るための重複投資を避けられる。これは、それほど重要でない中国情報を一つ得るのにも苦労する現実を考えれば非常に重要だ。そうなれば、私たちの対中研究は不必要な力の浪費を防ぎ、効果的に深みが増す。これは私たちが限られた中国関連人的・物的資源を持って今後開かれる「中国の時代」に対処するための方法になるだろう。

先週の朴槿恵大統領の訪中は大成功だった。しかし今後、中国と関連したことが順調に進むと期待するのはあまりにも単純な考えだ。新しい韓中20年を開くためには、新しい対中準備が必要だ。準備する者だけが未来をつかむことができる。

ユ・サンチョル中国専門記者


【コラム】朴大統領の訪中後にするべきこと(1)

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