韓国・天安の新モニュメント『Manifold』が話題…日本の名和晃平氏が製作
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.20 16:06
京都造形芸術大学の名和晃平准教授は、東日本大地震が起きた2011年3月11日、韓国から日本に戻る飛行機の中にいた。天安(チョンアン)の新世界デパート忠清(チュンチョン)店前の公共造形物のプレゼンテーションを終えて戻ってくる途中だった。
そして2年余り後、デパートの前には大爆発後の煙がもくもくと発散しているかのような形態の白い造形物が現れた。名付けて『Manifold』。