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低成長日本の投資の知恵…さわかみファンドに学べ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.18 09:47
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◇海外投資も積極的…韓国は目をそらす

一方で、日本の個人投資家は海外に関心を傾けた。相対的に収益率が高い海外金融商品に投資した。これに比べ韓国はどうなのか。国内への偏りが目立つ。金融投資協会によれば公募ファンドの約75%が国内投資商品だ。2008年に60%台だった国内比率はむしろ高まった。ますます海外から目を背ける雰囲気だ。

 
理解はできる。2007年に経験した“中国のトラウマ”がとても強い。2007年に6000を超えた上海総合指数は現在その3分の1を少し上回る水準だ。元金回復を夢見ることもできない投資家は数多い。中国に投資していなくても警戒心と不安感を持つに値する。

だからといって海外金融商品から完全に目を背けるのは適切でないという判断だ。高金利新興国国債があり、最近は世界の株式市場が揺れる中でも力強く上昇を維持するフロンティアマーケットがある。バブルでないならば、成長が速いこれらの国では相対的に高い収益を期待できる。

日本ではより積極的な海外商品が出てきて人気を呼んだりもした。2009年に野村証券が初めて発売した「ダブルデッカーファンド」だ。海外債券とともにその国の通貨にも投資する形だ。債券利子に為替差益まで二重の収益を狙うファンドだった。もちろん最近のように各国の通貨価値が揺れ動く時は損失リスクも大きくなる。

◇あまり儲けずあまり失わない中リスク中リターン商品が人気

日本ではまた、長い間の低金利に慣れたため投資に対する目線の高さが相対的に低くなる傾向が生まれた。代わりに安全性を要求する傾向が強くなった。そこで人気を呼んだのが「中リスク中リターン」商品だ。例えば「カバードコール商品」と同じ部類だ。カバードコールは株式を買いながら同時に株価が落ちた時に利益を出す「コールオプション売り」をする。こうすれば株価が上がる時にコールオプション売りのため収益率がやや落ちるが、反対に株価が下がる時は防御力を発揮する。「あまり食べずあまり失わない」手段だ。

日本の投資家はこのように割安株、海外、中リスク中リターンを通じ低金利・低成長時代を乗り越えた。ここにその時その時の状況に合わせた資産再配分が加わったのはもちろんだ。

このほかにも個人投資家が気を遣わなければならない部分がある。株式投資だけで所得税1位を記録し「投資の神」と呼ばれる是川銀蔵氏はこのように話した。「経済と相場動向から常に目を離さず自ら勉強しなさい」。低金利時代には豊富な流動性がいつでも食い込んでいく機会を狙っている。是川氏の言葉のように「経済と相場動向から目を離さなければ」人より先に投資機会を得ることができる。勉強も必須だ。よくわからないからと海外投資金融商品から目をそらすのではなく勉強をしなければならない。機会のドアはそれを知って叩く投資家にだけ開かれるものだ。


低成長日本の投資の知恵…さわかみファンドに学べ=韓国(1)

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