村山元首相「日本国民のほとんどが侵略贖罪は正しいと考える」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.17 10:00
日本の「現代歴史観の根」は村山談話だ。戦後50年を迎え1995年8月15日に発表された。戦後初めて戦争を「侵略」と表現し、植民地支配を懺悔した。首相が変わるたびに国会とメディアは新首相に「村山談話を継承するのか」という質問を第一声として投げかける。談話継承はすなわち歴史認識の継承と解釈されるためだ。村山政権以降、日本の歴代政権は例外なく村山談話を継承してきた。
だが、これをそれとなくひっくり返そうとするのが現在の安倍政権だ。談話の主人公の村山元首相はそうした安倍政権に心配が多かった。長く白いまゆ毛が印象的な彼とのインタビューは15日午後に彼の出身校である明治大学東京校友会の事務室で1時間ほどJTBCと共同で行われた。