<南北当局会談>韓国政府「小さなことからひとつずつ信頼醸成、北核問題は…」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.11 11:20
12日に開かれる南北当局会談の議題は大きく5種類に絞られる。韓国政府が提示した▽開城(ケソン)工業団地正常化▽金剛山(クムガンサン)観光再開▽離散家族再会問題と、北朝鮮が特別談話文を通じて別途に提起した▽6・15および7・4共同声明記念行事▽南北民間交流・協力だ。
まず開城工業団地は韓国政府が要求してきた事態の再発防止策を北朝鮮が受け入れるかがカギだ。特に類似事態の再発防止のため開城工業団地の国際化を推進させる韓国政府の動きに対し北朝鮮が開城工業団地の国際化は外勢を引き込むものとして反発する場合には難航が予想される。金剛山観光問題は観光再開のために真相究明、再発防止、観光客の身辺安全の3大先決条件を北朝鮮が受け入れるかが争点になる見通しだ。