北朝鮮の開城歴史遺跡“ユネスコ世界遺産”確定的
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.14 14:28
高麗恭讓王陵(コリョコンヤンワンルン)や開城南大門(ケソンナンデムン)などを含む北朝鮮の開城一帯の遺跡が、ユネスコ世界遺産に登録される見通しだ。ユネスコはイコモス(ICOMOS、国際記念物遺跡会議)が開城歴史遺跡地区を調査した報告書を13日、ホームページに公開した。
報告書によれば、北朝鮮が申請した開城歴史遺跡地区は“登録勧告”判定を受けた。イコモスが登録勧告の判定を下すのは慣例的に登録が確実だという意味だ。