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米国保守の大家「ギクシャクした韓日関係が心配」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.05.06 15:48
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--過去20余年間、太陽政策も抑制政策も北核問題を解決することができなかった。朴槿恵政府の“韓半島信頼プロセス”が北核と南北問題を解決することはできるか。

「リーダーは現実を直視しながら最初の第一歩を踏み出す意志がなければならない。ペトロがキリストを3度否定したが、のちに涙を流したように北朝鮮も韓国が提示した和解の試みに対して肯定的に回答すべきだ。未来は一直線に発展するのではなく、紆余曲折があるものだ。朴大統領が成功するチャンスを手にすることを願っている」

 
--北朝鮮の3次核実験以降、『アメリカの核の傘が破れた』という主張が登場し、韓国も英国やフランスのように核保有を推進しようという主張が出てきた。

「英仏が核を保有したのは、第2次世界大戦以降の北大西洋条約機構(NATO)がまだ成熟していない時だった。したがって同盟60周年を迎えた韓米と英仏の経験は異なるものとして見なければならない。ただし、米国も『韓国は核武装という言葉さえ取り出すべきではない』と、これを阻んではいけない。韓国の核武装であれ米軍戦術核の再配置であれ、いかなる前提条件なしに韓米は真剣に話し合うべきだ」

--日本とインドには再処理と濃縮権利を認めた米国が韓米原子力協定の改訂には消極的だ。韓国の非拡散の意志を十分に信じることができないためか。

「現行協定を2年延長する合意したのが幸いだ。ひとまず協定問題はしばらく先延ばしし、韓米両国軍はミサイル防御(MD)をめぐって協力強化方案を真剣に話し合わなければならない」

--中国は地政学的緩衝地帯(buffer zone)とみなしてきた北朝鮮を断念することができるか。

「北朝鮮に唯一影響力を行使できる国家は中国だ。北朝鮮非核化への努力をしっかりと行わなければ、韓日台が核武装する可能性もあるという点を中国がきちんと理解しておかなければならない。(韓国・日本・台湾など)国の東部沿岸国家に核兵器がある状況と、中国の暗黙的同意を得て北朝鮮が責任感のない“ならず者国家”になる状況のうち、どのような場合が中国に最も深刻な状況なのかは中国はよく考えるべきだろう。習近平政府が軌道に乗れば、中国は北朝鮮に『責任ある国家になれ』と強力に注文しなければならない」

--あなたはG2(米国と中国)はなく、G1だけがあると主張して来たが、ポール・ケネディが『強大国の興亡』に書いたとおり、米中の間に覇権転移が起きないか。

「現在、唯一の超大国は米国だ。ポール・ケネディの言葉は正しいが、問題は時間がどれほどかかるかだ。英国から米国に覇権が移るのに30~40年かかった。全体の成り行きを見れば、中国経済が年間7%、米国が2%成長すれば中国がいつかは米国を追い付くだろう。法治、個人の自由、民主的手続きなど、ある国家が追い求める価値や原則を他の国家は尊重するべきだが、中国は他の国家が共感するような価値がない。中国が経済・軍事的に成長すれば隣国が心配する。中国が米国に成り代わろうと思っても、相当な時間がかかるだろう」

--日本が太平洋戦争を起こした1941年に生まれたが、平和・女性人権など普遍的な価値を尊重するヘリテージ財団出身として日本の安倍晋三首相が侵略を否定する行為についてはどのように見ているか。

「日本が過去を否定するからといって許されるものではない。政治的な理由があるのかも知れないが、私は安倍首相が最近取った立場を支持しない。安倍首相が過去のことを認めることを望む」

--米国が第2次世界大戦後に占領した日本を効率的に統治するために天皇の戦争責任に兔罪符を与えたせいで、ドイツと違って日本の歴史挑発が続いているのではないか。

「歴史的に見れば、当時としては (天皇に兔罪符を与えたことが)正しい決定だと思う。日本の未来のための新しい平和憲法とともに国家再建の助けとなった。深刻な苦痛を経験した地域の未来のために正しい措置だったと思う」

--韓国を何回か訪問した知韓派だが、韓半島統一はいつごろ可能だと見るか。

「私は125回以上、韓国を訪れた。統一は私が生きている間に成し遂げられればと願っている」(中央SUNDAY第321号)


米国保守の大家「ギクシャクした韓日関係が心配」(1)

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