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<野球>ヤンキースも欲を見せる李大浩(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.01 13:37
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◆日本進出2年目、打撃3冠王狙う

今年はさらに恐るべき選手となった。先月30日の日本ハム戦では、日本進出後初めて1試合に2本塁打を放った。1日現在、李大浩はリーグ打撃2位(3割9分2厘)、本塁打3位タイ(5本)、打点2位(23打点)。日本でトップ選手になった李大浩の次の目標は世界最高舞台だ。李大浩もメジャーリーガーを夢見る一方、米国も李大浩を望んでいる。

 
米国はアジア選手の長距離打者を高く評価しない。02年に読売で50本塁打を記録した松井秀喜(39)をヤンキースが獲得したが、松井は2003年、16本塁打に終わった。日本最高の怪物打者だった松井も米国のパワー投手を相手に力を発揮できなかった。当時のヤンキース球団オーナーだったジョージ・スタインブレナー氏(2010年死去)は「ステーキ(長距離打者)と思っていたがハンバーガー(中距離打者)だった」と、松井に対する失望感を露骨に表した。その後メジャー球団は韓国と日本から投手を主に獲得し、打者の場合は青木宣親(ミルウォーキー)のような巧打者を選んだ。

李大浩はどうか。スカウト関係者は韓国最高の打者だった李大浩が日本で軟着陸した点を高く評価している。野球のスタイルと周囲の環境が違う日本で適応できれば、米国でも成功するという予想だ。

◇「秋信守・柳賢振と同じ舞台に立ちたい」

ホ・グヨンMBC(文化放送)解説委員は「李大浩が韓国プロ野球の打者出身では初めてメジャーリーグに進出すると期待される。指名打者制度があるアメリカンリーグならより滑らかに進むだろう」と予想した。イ・ヒョボンXTM解説委員は「メジャー投手は日本とは違い、攻撃的な投球をする。柔らかく精巧なスイングをする李大浩にはむしろ合うスタイル」と評価した。

今まで米国は韓国プロ野球出身選手を高く評価していなかった。アマチュア有望株ばかり安く連れてきた。野球にも“コリアディスカウント”があったのだ。メジャーでトップ級の外野手に成長した秋信守も01年に釜山高を卒業した後、米国に直行した。秋信守をはじめ、メジャーリーグの韓国選手の大半が米マイナーリーグを経て成長した。

メジャーリーグが韓国プロ野球出身者を高額を出してスカウトしたのは柳賢振が初めてだ。今季メジャーにデビューした柳賢振が好投しているのも李大浩には好材料だ。柳賢振のおかげで米国は韓国野球を見直し、“韓国産打者”李大浩の価値も高く評価するのは間違いないだろう。


<野球>ヤンキースも欲を見せる李大浩(1)

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    <野球>ヤンキースも欲を見せる李大浩(2)

    2013.05.01 13:37
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    李大浩(イ・デホ、イラスト=キム・ヒリョン記者)。
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