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気さくに国民のそばへ…安倍首相のテレビ政治

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.19 09:12
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高支持率が続く日本の安倍首相が国民に向かって密着広報戦を行っている。新聞インタビューやテレビ出演頻度を増やしてきた安倍首相はついに18日には日本テレビの朝のニュース情報番組『スッキリ』に40分間出演した。芸能的性格が強いこの番組に首相が出演するのは異例のことだ。

政策成果だけでなく人間的な面までアピールして親しみを植えつけ、7月の参議院選挙勝利に連結させるという戦略だ。

 
『スッキリ』で安倍首相は「誰でも夢をかなえることができる日本を作る」と述べた。「夏になれば少しずつ景気回復を実感することになる」「金融政策後の給料引き上げ効果は1~2年後に現れるというが、その期間を操り上げたい」「保育園がなくて待機中の児童を5年以内になくす。そして女性の雇用をより一層多く創り出す」と言って国民のかゆいところに手が届く発言をした。

経済や対北朝鮮問題など懸案も俎上に載せられたが、出演時間の半分程度は「首相の素顔に迫ろう」というテーマで日常関連の対話が行き来した。

「退勤後には1時間ほど外国ドラマを見る。『メンタルリスト』や『ワーキング・デッド」のようにゾンビが出てくるシリーズものにはまっている」(ストレス解消)、就寝前には横山秀夫の推理小説を読む」(読書)、「妻とデートして見た映画の中で記憶に残るの3D眼鏡をかけて見た『アバター』(映画)、「夜12時に寝て、午前6時に起きる」(就寝)、「中学生の時だったが告白はできなかった」(初恋)など、一見くだらないと思われる内容にまで安倍首相は丁寧に答えた。

「妻が一番上手な料理は牛タン塩焼き」と話し「牛肉に塩をふるだけで料理か」という司会者の突っ込みも受けた。

また「アベノミクスを簡単に説明してほしい」という小学生の質問には「一生懸命お手伝いすればお小遣が増える、努力すれば夢をかなえることができる社会を作るための政策」と説明した。番組の終わりには司会者から「私たちの番組特有のポーズを一緒にしてほしい」という要請を受けて「よく知っている。いつもしたかった」と言って快く応じた。

安倍首相は就任100日を迎えた今月初めにもテレビに集中的に出演した。当時「私の頭の中では40%は妻を思い、残りの30%は外交」という妻に対する追従発言が話題になった。昭恵夫人も連日「首相は可愛いところがあるおもしろい人」と広報中だ。

安倍首相の縦横無尽な歩みには国政運営の自信が反映された。最近、読売新聞の調査で内閣支持率は何と74%。多くの野党は対抗する意欲さえ出せなくなっている。17日、安倍政権スタートの後初めての党首討論でも野党の無気力だけ確認された。

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