外国企業「韓国から撤収しない…投資を大幅に増やす」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.12 14:41
朴槿恵(パク・クネ)大統領が11日、米国・日本・欧州など主要国の駐韓商工会議所と外国投資企業の関係者を青瓦台(チョンワデ、大統領府)に招待し、昼食会を開いた。この席には許泰烈(ホ・テヨル)秘書室長と趙源東(チョ・ウォンドン)経済首席のほか、異例にも金章洙(キム・ジャンス)国家安保室長、朱鉄基(チュ・チョルギ)外交安保首席が出席した。朴大統領が最近の“セルコリア”現象を落ち着かせるため、自ら動いた格好だ。
朴大統領はこの席で、「今後も安心して投資し、企業活動ができる、安定した環境を作っていくと自信を持って話せる」とし「大韓民国は強力な軍事的抑止力を基礎に、米国・中国をはじめとする国際社会と緊密に協調しながら徹底的に備えている」と述べた。続いて「外国から見れば驚くような危機が繰り返されても、動揺せずに漢江(ハンガン)の奇跡を築いた国が大韓民国」と語った。