“韓国人投資家の頭痛の種”日本株ファンド、利回り回復で大変身
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.17 08:56
数年間元金割れで頭痛の種だった役割をした日本株ファンドの利回りが急速に回復している。
ファンド評価会社ゼロインが16日に明らかにしたところによると、15日基準で純資産10億ウォン以上の日本株ファンドの過去1カ月の利回りは9.3%で、海外株ファンドで最も高かった。この期間に韓国株ファンドの利回りは1.2%にとどまった。3カ月利回りのやはり日本株ファンドが18.3%で最高だった。海外株式ファンドの平均利回り7.9%の2倍を超えている。同じ期間に米国株に主に投資する北米株ファンドは2.8%、欧州株ファンドは6.9%の利回りを示した。韓国で販売された日本株ファンドのうち3カ月利回りが最も高いのは「KBスタージャパンインデックス(株式-派生)」で28%の利回りを記録した。「未来アセットジャパンインデックスファンド」が25%で後に続いた。