開城工業団地の労働者、平日は工場で働き週末は防空壕の工事
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.01 10:16
開城(ケソン)工業団地関係者は先月31日、「工業団地で働く北朝鮮の労働者5万3400人余りのほとんどが週末と夜間に防空壕保守作業、反米決起大会などに動員されている」と明らかにした。「昨年12月の北朝鮮の3度目の核実験後にこうした動きが現れ、最近ではさらに激しくなった」と付け加えた。
同関係者によると開城工業団地の労働者らは組ごとに分かれ週末ごとに開城の近くにある防空壕と塹壕を清掃したり保守・改築作業をしている。