安倍首相の中国包囲外交…東南アジアに続きモンゴル訪問(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.25 11:44
日本の安倍晋三首相の“中国包囲”の動きが加速化している。尖閣諸島(中国名:釣魚島)の問題で関係が悪化している中国の周辺国を順に訪問するトップ外交を続けているというものだ。
安倍首相は30、31日にモンゴルの首都ウランバートルを訪問、ツァヒアギーン・エルベグドルジ大統領と会談する。日本経済新聞は「モンゴルの炭鉱開発のための鉄道運送網の整備事業への協力を表明して、両国間の経済連携協定(EPA)に向けた交渉を加速化させることに合意するだろう」と報道した。また北朝鮮と円満な関係を維持しているモンゴルに、日本人拉致問題解決のための協力も要請する方針だ。