パナソニックがプラズマテレビ撤退、LCD生産減らし韓国から調達
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.19 09:20
日本の大手電子メーカーのパナソニックがテレビ事業を大幅に縮小する。来年までにプラズマテレビ事業から完全に撤退し、液晶テレビの生産は続けるがパネルは自社生産を減らし70%以上を韓国と台湾のメーカーから調達する方針だ。
次世代テレビと呼ばれる有機発光ダイオード(OLED)テレビも来年の製品発売を目標にするが、自主開発の代わりにソニーなどとの共同事業に切り替える。日本経済新聞は18日、パナソニックがこうした内容を盛り込んだ中長期経営計画を28日に発表する予定だと報じた。