グループＪＹＪのキム・ジェジュンが韓国国内で初めてソロ公演を行い、約８０００人の観客を熱狂させた。

キム・ジェジュンは２６日、京幾道一山のＫＩＮＴＥＸホールで、ファンミーティングとミニコンサートを結びつけた「Ｙｏｕｒ，　Ｍｙ　ａｎｄ　Ｍｉｎｅ」を開いた。１月２６日の誕生日を記念したこの日の公演で、キム・ジェジュンは強烈なロックから甘いバラード曲まで消化し、１２０分間にわたり爆発的な歌唱力を見せた。

初のソロ音盤「Ｉ」に収録された「ＯＮＥ　ＫＩＳＳ」で公演を始めたキム・ジェジュンは、タイトル曲の「Ｍｉｎｅ」をはじめ、「Ａｌｌ　Ａｌｏｎｅ」は「僕だけの慰め」「Ｏｎｌｙ　Ｌｏｖｅ」などを歌い、独自のカラーを強調した。さらにイム・ジェボムの「君のために」、キム・グァンソクの「僕だけの慰め」で観客を魅了した。歌だけでなく、ゲームや対話ファンと一緒に楽しい時間を過ごした。公演でキム・ジェジュンはケーキ型のリフトに乗って舞台に登場するパフォーマンスを見せた。ファンが誕生日を祝う歌を歌うと、キム・ジェジュンは目に涙を浮かべた。

所属事務所シージェスエンターテインメントの関係者は「初めてのソロ公演でロックスターの真の姿を見せた」とし「アジアはもちろん、トルコや東欧からもファンが来て公演を楽しんだ」と伝えた。