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【時視各角】醜行と美人局の間(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.16 17:31
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先週の火曜日の夜、ソウル鍾路のある屋台であったことだ。 62歳の日本人男性が隣にいた30歳代の女性のお尻に近い太ももに手を触れ、騒ぎが起きた。 この日本人男性は女性の一行が抗議すると、当惑したのか、財布から日本円の紙幣を取り出した。 雰囲気はさらに険悪になった。 しかし調査を行った警察は、この事件を不起訴(容疑なし)意見で検察に送検することにした。 鍾路警察署のカン・サンムン刑事課長と電話をした。

--体を触ったというのに、なぜ不起訴なのか。

 
「手のひらではなく手の甲で4-5秒ほど触れた程度だ。 日本人は『一行と錯覚した』と話している。 女性は冬服を着ていて、手が触れていることも知らなかった。 一行の一人が知らせた」

--性的羞恥心を感じたとすれば処罰すべきではないのか。

「明白に醜行でないとはいえないが、醜行だともいえない。 誤った行為をしたからといって無条件に処罰することはできないではないか」

この女性は「罪になるかどうかは警察の判断に任せるが、(この日本人が)注意するようにしてほしい」と話したと、カン課長は伝えた。 問題の日本人は相手が善良な女性だったことを幸運と思わなければいけない。 逆のケースもあるからだ。 大学で法律を教える女性教授Rは「この数年間、自分の授業を受けている学生のうち、“コッペム(美人局)”にやられたケースが10件以上ある」と述べた。

例えばこうだ。 地下鉄で静かに立っているところ、隣にいた女性が突然、悲鳴をあげる。 「どこを触るのですか!」。それは違うと否定しても、自分がしたことを証明するより、していないことを立証する方がもっと難しい。 示談金200万ウォン(約17万円)を渡して事件は終結する。 知らない女性とエレベーターに乗ってやられる例もある。 女性が酒に酔ったように自分の方に倒れてきたため、支えただけだ。 エレベーターの防犯カメラには醜行したように映る。 示談金500万ウォン。 R教授は「学生を助けに行ったことがあったが、被害者という女性が『今日、学費を稼いだ』と電話で話すのを聞いたこともある」と述べた。

「一度、犯人という烙印が押されれば社会的に埋葬される。 本当に怖い。 その状況で告訴を取り下げれば、なかった事件となる親告罪の規定を悪用してお金を取る。 今後、親告罪がなくなったとしても、拘束、量刑のためにこういうことは続くと考えられる」


【時視各角】醜行と美人局の間(2)

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