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KOSPI200指数先物で15兆ウォンの注文ミス

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.08 09:46
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指数先物市場で超大型の注文ミスが起きた。このうち相当量が締結され10日に先物・オプション満期を控えた市場に相当な衝撃を与える可能性が提起されている。

韓国取引所などが7日に明らかにしたところによると、同日午後2時7~8分にかけてKOSPI200指数先物市場で278.20ポイントで12万契約以上を買うという注文が入った。ある指し値にそれぞれ数百契約水準の注文が出ていた点を考えると非常に異例な状況だ。1契約の金額が約1億3000万ウォンである点を考慮すると15兆ウォンを超える買い注文が入ってきたのだ。

 
この注文は取り引き締め切り時まで相当数が維持された。このうち少なくとも1万契約程度が締結されたと推定される。このためこの日KOSPI200指数先物取引量は前取引日の18万6039契約より約30%増加した24万444契約に達した。注文を出した主体は外国人で、窓口は韓国の証券会社と把握された。取引所関係者は「プログラム売買でエラーが発生しミスで大量注文が出されたとみられる」と話した。

金融投資業界などによると、注文を出した側ですぐにミスに気付き取り消そうとしたが一括で取り消す方法がなく手作業でひとつずつ注文を取り消した。これにより、相当量が実際の締結につながった。取引所は締結された注文により買収者が約3000億ウォンの証拠金を出さなければならないと推算した。取引所関係者は、「現在としては制度的に救済方法はなく証拠金を全額出さなければならない」と話した。取引所の規定ではミスで出した注文が救済を受けるには注文時の指し値が相場と3%以上の価格差がなければならず、この場合は該当しない。

注文者が締結された物量に対して証拠金を全額出せればすぐには市場に大きな影響はない見通しだ。8日午前0時までに証拠金を納付できない場合には反対売買が起きる。また、投資家が8日午前にポジションを清算(買収権利を売り戻す)すれば証拠金を出す義務はない。しかしこの場合一度に売り物量があふれ先物と現物株式市場に波紋を起こしかねない。サムスン証券のチョン・ギュン責任研究員は、「締結された物量が一時に出てくると仮定すれば市場への衝撃がありえる」と話した。

証拠金は契約履行を保証する安全装置として出すお金。先物取り引きは契約が締結される時点と履行される時点が違う。このため契約額の一定比率を証拠金として納付するようにしている。先物のような派生商品取り引きはこのように契約額の一部だけあれば取り引きできるのでレバレッジ効果が大きい。

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