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<野球>柳賢振のメジャー進出過程、松坂と“平行理論”

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.12.05 14:44
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柳賢振(リュ・ヒョンジン、25、ハンファ)の米国進出過程を見ていると思い出す選手がいる。6年前にボストンに入団した日本人投手の松坂大輔(32)だ。両選手ともにポスティングシステムで米国進出を進め、スコット・ボーラス氏を代理人に指定したという共通点がある。

契約の進行過程も似ている。松坂は06年のシーズン終了後にポスティングを宣言、ボストンが5111万ドル(約550億ウォン)を提示して単独交渉権を得た。ボーラス氏は「日本の選手だからといって不公平な待遇を受けてはならない」と述べ、松坂の価値を高めた。

 
6年後、ボーラス氏は松坂を巧みに利用した。ボーラス氏は先月、LAドジャースが2573万ドル(約280億ウォン)で柳賢振との交渉権を得た後、「柳賢振が日本でプレーしていればもっと多くの金額を受けていただろう」と語った。

交渉が長期戦に入っても6年前と同じだ。ボーラス氏は松坂の契約条件について年平均1200万ー1500万ドルを主張し続けた。ボストンが望む1000万ドル水準とは差があった。ボストンは交渉締め切りが近づくと、契約破棄の可能性に言及した。しかし締切日の前日、双方は6年総額5200万ドルで合意した。当時、松坂はボーラス氏に「契約したい」という意向を表し、交渉は劇的に妥結した。

柳賢振も締め切り日(11日午前)まで交渉が続く見込みだ。ドジャースは早くからウィンターミーティング(4-7日)後に柳賢振との契約を進める考えを表した。FA投手の獲得を終えた後、柳賢振との契約を締めくくるということだ。柳賢振との交渉を有利に進めるという戦略だ。

最近ドジャースのスカウト担当者はLA中央日報のインタビューで、「長期契約を望んでいる。年俸は500万ー1000万ドル水準になるだろう」と語った。ボーラス氏は松坂が契約したレベルの契約を要求すると伝えられている。

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    2012.12.05 14:44
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