執権有力の安倍自民党総裁、“極右”公約発表
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.22 09:21
来月16日の総選挙で“次期首相”を予約した安倍晋三自民党総裁の「政権公約」が21日に発表された。内容は一言で“ぞっとするような保守”だ。外交関係者の間では「ある程度は予想はしたが、これほどとは思わなかった」という分析が出ている。
自民党がこの日発表した「日本を、取り戻す。」と題した政権公約を見れば、特に外交安保分野で強硬な内容が目につく。韓国が国家責任と賠償を要求している慰安婦問題に対し、「的確な反論と反証をする」と釘を刺した。韓国に決してこの問題で譲歩しないというレベルを越え、「(慰安婦連行に)強制性はなかった」という論理を国際社会に積極的に説明するという意味だ。