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<韓国大統領選>文・安候補、21日晩にテレビ討論…候補一本化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.21 11:32
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民主統合党の文在寅(ムン・ジェイン)候補、無所属の安哲秀(アン・チョルス)候補側が19、20日の2日間の協議で、候補一本化方式の一つとして世論調査を行うことには合意したが、設問の表現をめぐって対立し、協議が決裂した。21日午後10時にKBS(韓国放送公社)が生中継する「100分間の候補一本化テレビ討論」を控えながらも、前日まで候補一本化ルールに合意できなかったのだ。

特に文候補側の禹相虎(ウ・サンホ)公報団長がこの日午後8時、協議の場で双方が提示した世論調査方式をすべて公開すると、安候補側がこれに反発して協議をボイコットし、2時間ほど中断した。双方は21日午前9時からルール協議を開始する予定だ。

 
双方の協議チームの対立が続き、両候補が結局、談判で解決する可能性も提起されている。文候補側の関係者は20日、「双方がともに現在の立場を貫こうとすれば協議は難しいだろう」と述べ、安候補側の関係者も「双方ともに自分の候補に不利な選択ができない状況なので、候補間の談判に移る可能性が高い」と述べた。

安候補側はこの日、文・安候補がセヌリ党の朴槿恵(パク・クネ)候補と仮想の2者対決を行う方式で朴候補に対する競争力を評価しようと提案した。有権者を対象に「朴槿恵候補と文在寅候補の2者対決の場合、誰を支持しますか」と「朴槿恵候補と安哲秀候補の2者対決の場合、誰を支持しますか」という2つの設問で、高い支持率を得た候補に一本化しようということだ。

一方、文候補側は野党候補としての「適合度」を調査しようと主張した。「セヌリ党の朴槿恵候補と競争する候補として、文在寅候補と安哲秀候補のうち誰が適していると思いますか」という質問をしようということだ。文候補側は朴候補支持者の“逆選択”を防ぐため、世論調査から除外する回答者を「セヌリ党支持者」にしようと要求した。

両候補側が提案した質問項目は、従来の世論調査の結果を代入すると、自分の候補には有利で相手候補には不利な内容だ。安候補はその間、朴候補との2者対決で文候補を上回ってきた。野党単一候補適合度調査では文候補が安候補より支持率が高かった。

安候補側は「文候補は18日、『安候補側が決める候補一本化方式を受け入れる』と譲歩する意向を明らかにしたが、この約束を破った」と批判した。文候補側は「安候補側が先に交渉内容を非公開にするという約束を破り、自分たちに有利な方向で公論調査を議論しているとメディアに流した」と謝罪を求めた。

文候補側の関係者は「安候補側が19日に提案した公論調査方式を私たちが拒否し、協議が中断したという形で報道された一部の内容は安候補側の言論プレー」と主張した。協議チーム員の金起式(キム・ギシク)議員はツイッターに「早朝に配達された新聞を見て血が逆流する感じだった」と書いた。

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