朴槿恵候補「南北関係発展のためなら北朝鮮指導者にも会う」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.06 16:13
セヌリ党の朴槿恵(パク・クネ)大統領候補が5日、「南北関係の発展のためなら北朝鮮の指導者にも会う」と述べた。 ソウル汝矣島(ヨウィド)党本部で外交・安保・統一部門の政策を発表しながらだ。 朴候補は「金正恩(キム・ジョンウン)」の名前には触れず、原論的レベルで述べた。
また「(現政権で)国家安全保障会議(NSC)が弱化したというが、天安爆沈・延坪島のような安保危機状況で国家情報院(国情院)・外交部・国防部・統一部など関連部処間の立場の違いが表れた」とし、「(執権すれば)外交・安保・統一政策を総括、調整するコントロールタワー(仮称、国家安保室)を青瓦台(チョンワデ、大統領府)に設置し、政策の混線を防ぐ」と明らかにした。 朴候補は「安保政策を一貫し、効率性あるものにするためにはコントロールタワーが必要だ」と主張した。