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【コラム】韓国ラーメン市場1位の農心の良心(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2012.10.29 18:20
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食の安全の責任を担う政府機関が見せる態度ではない。 特に心配はないから食べてもかまわないという声だ。 政府が消費者の国民は眼中になく、業者の肩を持つ態度を見せるため、該当企業がこのような出方をするのではないのか。 これも「企業フレンドリー」なのか。 ベンゾピレン含有が公開されると、農心は「生涯摂取しても人体に無害な水準」という広告を真っ先に出した。

インスタントラーメンは国民食品だ。 体に良いから国民食品というのではない。 むしろ高カロリーに脂肪・ナトリウムの塊りだ。 最近は高価戦略のため値段が高いラーメンも増えているが、比較的簡単に一食を済ませられるメニューであるからだ。 脆弱階層から児童・妊婦・高齢者まで幅広い層に愛されている庶民食品だ。 そのような食品から発がん性物質が検出されたというのに「生涯食べても問題はない」とは。

 
該当会社も納得しがたい部分はあるだろう。 他の食品を加工する過程で生じる可能性もあり、微量で人体に及ぼす影響はほとんどないにもかかわらず、これほど大騒ぎする必要があるのかと思うかもしれない。 しかし農心は韓国インスタントラーメン市場の70%近いシェアを占める屈指の食品会社だ。 中国をはじめ海外での販売量も多い。 それだけに最高の安全性とモラルで自分の家族の食品を作るという姿勢でなければならない。

今回の事件が発生した際、オーナーが自ら「微量ではありますが、私の不届きです。 国民の皆様にご迷惑をお掛けして申し訳ございません」と謝罪するべきではなかっただろうか。 オーナーは後ろに隠れ、月給社長の名義で「特に有害性がないので生涯食べても問題はない」と釈明するのは傲慢に映る。 非常に残念なことだ。 農心がこういう態度なら、ラーメンだけでなく、他の麺類やスナックについても、有害物質は検出されないと言い切れるだろうか。 この際、食薬庁の代わりに中立的な機構と専門家が食品の安全全般を点検することを求める。


【コラム】韓国ラーメン市場1位の農心の良心(1)

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