【社説】文在寅候補の哨戒艦・NLLへの立場はどうなのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.14 12:47
憲法上、大韓民国大統領の最も大きい義務は領土を守護し国民の生命を保護することだ。大統領に軍最高統帥権者の地位を付与したのは彼がこの崇高な義務を遂行しなければならないためだ。
そうした点で民主党の文在寅(ムン・ジェイン)候補がきのう平沢(ピョンテク)第2艦隊司令部を訪問し、北朝鮮の攻撃により真っ二つになった哨戒艦の残酷な姿を見たことは意味あることだ。彼は冷たい海に言葉なく水葬された46人の海軍勇士に献花をした後、「(哨戒艦を)一般公開したのは本当によかった。哨戒艦事件に対して持たれているさまざまな疑惑を解消するのに役に立つ」と話した。