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「イシュー一つで支持率揺れる…韓国大統領選はダイナミック」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2012.10.02 14:53
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◇韓国選挙法、米国よりはるかに厳格

携帯電話で政党の大統領候補を選ぶモバイル投票は、韓国選挙の特徴に挙げられた。パデュー大で勉強しているペクさんは「ネットバンキングさえも難しい米国では、韓国のように携帯電話を利用した投票方式は想像もできない。韓国で携帯電話で候補を選ぶといえば友達は『そんなことが可能なのか』と驚く」と伝えた。ペクさんは「今回の大統領選挙を通じて、韓国が世界的なインターネット・モバイル強国であることを改めて確認した」と語った。しかし候補のソーシャルネットワークサービス(SNS)活用は米国より遅れているという指摘だ。イム・ソヒョンさんは「米国の大統領選挙はSNSを通じて、短くて意味深いメッセージをよく伝えるが、韓国大統領選挙は現場で長い演説をするのが印象的だ」と話した。

 
ほとんどの留学組は韓国の大統領選挙を「ダイナミック」と評価した。大統領選挙が終わるまでは誰が大統領になるか予測するのが難しいということだ。特にイシュー一つで各候補に対する支持率が大きく揺れる点を興味深いと語った。チェ・ギョンヨルさんは「各大統領候補に固有のイメージがあるが、国民各自が好むイメージによって支持率が変わるようだ。朴槿恵候補のイメージは“豊富な経験”、文在寅候補は“義理”、安哲秀候補は“既成政治からの脱皮”と見えるが、すべて一理ある」と話した。

女性大統領登場の可能性は大きな関心事だ。イム・ソヒョンさんは「前回の米大統領選では初の黒人大統領が登場するかどうかというのが最大の関心事だったが、今回の韓国大統領選挙では女性大統領候補が出てきたというのが大きな特徴」と評価した。ユン・スミン氏は「韓国で有力な大統領候補に女性が出てきたこと自体に意味がある」とし「今はもう女性大統領で韓国の政治の成長を見せる時期」と話した。

留学組は「韓国の政治家は普段は有権者との接触があまりないが、政治シーズンになると集中的に近づいていく」という点を韓米間の選挙文化の違いに挙げた。チェ・ギョンヨルさんは「2010-11年に米民主党のある下院議員室でインターン活動をしたが、その議員は地域の消防署員が退任すれば、それまで住民のために働いてくれたことに感謝するという手紙など、多くの手紙を送っていた」とし「韓国では選挙期間だけ集中的に国民に会うようだ」と話した。

韓国の選挙法が非常に厳しいという指摘もある。チェ・ジンボムさんは「米国では高校生も選挙運動をするが、韓国では公式選挙期間の前は人を動員するのが難しく、選挙運動ができる人も制限されている」と述べた。

海外留学組ボランティアメンバーは新しい大統領に対する期待も語った。ペク・ドゥサンさんは「韓国社会には不信の壁が高い。次の大統領が国の雰囲気を‘不信’から‘信頼’に変えることを期待する」と述べた。チェ・ジンボムさんは「自他を区別する韓国ではなく、私たちになれる韓国をつくってほしい」と語った。イム・ソヒョンさんは韓国の“熱しやすく冷めやすい性格”を変えてほしいと話した。「すぐに熱して冷める支持ではなく、粘り強い支持を受ける頼もしい大統領が韓国でも出てくればいい」と述べた。(中央SUNDAY第290号)


「イシュー一つで支持率揺れる…韓国大統領選はダイナミック」(1)

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