元慰安婦女性のために集まった韓国の文化芸術家
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.06 14:30
元慰安婦女性の心の傷を癒すために、さまざまなジャンルの芸術家が集まった。写真、音楽、映画、演劇、ミュージカルなどジャンルは違うが、テーマは一つ、「慰安婦ハルモニ(おばあさん)」だ。10-14日にソウル竜山(ヨンサン)アートホールで開催される「話してください」行事には、日本軍慰安婦被害女性に照明を当てた写真と音楽、映画が登場する。
この行事を主導したのはアン・ヘリョン監督(51)。日本に暮らす唯一の慰安婦被害者ソン・シンドさんの10年間の法的闘争を描いた映画「オレの心は負けてない」(2009)を制作した。先月、中国新華社通信は日本政治家の「慰安婦否定」妄言を批判し、この映画に言及した。