庚戌国恥を悲痛に…黒ネクタイで冷粥を食べる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.24 17:10
日帝は1907年、乙巳勒約は不当だと主張するためオランダ・ハーグ万国平和会議に特使を派遣した高宗を強制退位させる蛮行を見せた。 そして1910年8月22日、大韓帝国総理大臣の李完用(イ・ワンヨン)と第3代朝鮮統監の寺内正毅はソウル南山(ナムサン)統監官邸で条約に署名した。 朝鮮を日本に強制的に併合するという内容だった。 日本軍が不法進駐した強圧的状況で、純宗皇帝は韓日併合勅諭を公式発表するに至った。 庚戌年8月29日の庚戌国恥だ。
光復会は29日、庚戌国恥102周年を迎え、質素ながらも厳粛な行事を開く。 会館の前に弔旗を掛け、昼12時に職員全員が黒のネクタイをしたまま冷たい粥を食べる。 全国12支部、89支会から約1300人の光復会会員が参加する。