日本、独島問題で「米国は日本の味方」意地?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.24 09:55
韓国政府の「野田親書」返送について日本は直ちに反発した。日本政府のスポークスマンである藤村修官房長官は23日、「外交慣例上有り得ないこと」としながら不快感を表した。玄葉光一郎外相も「外交慣例に外れることであり、受け入れられない」と明らかにした。玄葉外相はこれに先立ち22日、「韓国が独島(ドクト、日本名竹島)を不法占拠している」と非難した。2009年民主党政権スタート以後、独島に対して日本が「不法占拠」という表現を使ったのは今回が初めてだ。日本政府は独島の領有権主張を国際社会に広めるという戦略の下で日本国内の各国外交公館を対象に「竹島説明会」を開いている。
日本の民主党政権は李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島訪問と天皇に対する謝罪要求、香港デモ隊の尖閣上陸に対する「国会非難決議案」を用意して、早ければ今週中に与野党全員一致で採択する予定だ。