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KARAの『Pandora』、カムバックと同時に音源チャートの首位に(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.08.23 14:30
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グループのKARA(カラ)。
“セクシー”KARA(カラ)が”ワールドスター”PSY(サイ)の39日間にわたる独走を止めてトップに立った。

ガールズグループのKARAは23日、5枚目のミニアルバム『PANDORA』を公開し、同名のタイトル曲でリアルタイム音源チャートを席巻した。音源チャートで39日間、鉄壁の守りを見せていたPSYの『江南(カンナム)スタイル』を退ける成果を収めた。“日本用”歌手ではなく韓国の内需市場でも強者であることを証明して意味深いものにした。

 
KARAの韓国内カムバックの成功は、多少挑戦的で実験的でもあると言われた“セクシーコンセプト”がうまく作用したとの分析だ。本格的な放送活動が始まれば、上着を脱いで肌を見せるKARAの人気が今以上に熱くなると期待を集めている。

◆少女たちの変身は無罪

KARAが”パンドラの箱”を開いた。ただキュートだった姿から発展して、セクシーな女性の魅力を表現した。少女たちの変身に、反応も爆発的だ。23日に公開された『Pandora』は、メロン・オーレミュージック・ソリバダ・ダウムミュージックなど、韓国内の音源サイトのリアルタイムチャートで首位に立った。

KARA自身も新しい挑戦に対する自信感はかなりのものだった。22日に開かれたショーケースで「今回の活動でKARAも成熟したイメージを持っていることを知らせたい。それぞれのメンバーが持つ新しい魅力をお見せしたい」と明らかにした。KARAのこの言葉のように、『Pandora』のステージはホットで成熟したものだった。ボディーラインが現れるタイトな衣装に、弾力のある脚線美をすがすがしいほど大胆に見せた。ジャケットを脱いで背中を見せるポイントダンスもセクシーさを越えて“挑発的”でさえあった。アクセサリーやメーキャップも同様だ。

ニコルは「今回の衣装のポイントはジャケット。振り付けの途中でジャケットを半分脱いで背中を見せる。また身体を強調したボディースーツで、女性美を最大限に強調した」と紹介した。ギュリは「外見だけではなく音楽的にも一段階、成長した。KARAというパンドラの箱の中からいろいろな魅力を一つずつ取り出す予定」と伝えた。

曲作りも成熟した姿を見せるために労を惜しまなかった。『Mr.(ミスター) 』『ハニー』『Lupin(ルパン)』『ジャンピン』など、ヒット曲の大部分を手がけたSweetuneと再び曲作り作業を行った。Sweetuneの特徴ともいえる中毒性のあるメロディーと華やかなサウンドは以前と変わらないが、今回は以前より濃厚でまるでからみつくような感覚が溶け込んでいる。女子高生か、さもなくば女戦士だったこれまでの極端な姿から、女性の成熟さを実現させるための努力のあとが読めた。


KARAの『Pandora』、カムバックと同時に音源チャートの首位に(2)

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