アップル敗訴なら最大4700億ウォン…サムスン敗訴なら巨額賠償に“模倣”汚名(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.20 11:30
一方、サムスンは「相互特許使用契約を結んでいないアップルにノキアやモトローラより高い特許料を要求するのは非合理的でもなく、差別でもない」という立場だ。サムスンの主張が受け入れられる場合、アップルは最大4700億ウォン(約330億円)を支払わなければならない。
陪審員9人の意見が一致しなければ、今回の裁判は無効となり、最初からやり直すことになる。評決が出ても敗訴した側が控訴する可能性が高く、最高裁の最終判決が出るまでには2、3年かかる見込みだ。