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<五輪>ロゲIOC委員長、韓国の中央日報と単独インタビュー(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.14 11:35
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--フェンシングのシン・アラム選手の誤審事件に対する立場は。

「誤審は国際フェンシング連盟(FIE)の所管で、IOC委員長としてそれについて詳細に扱えなかった。しかし決して誤審があってもかまわないという意味ではない」

 
--韓国が総合5位と、海外で開催されたオリンピック史上、最高の成績を出した。

「韓国が強いのはアーチェリーとショートトラックだけでないことを証明した大会だ。韓国のスポーツ底辺の多様化を見ることができて楽しかった。時差がある韓国でも視聴率が高かったと聞いてうれしく思う。オリンピックではテレビ中継も重要な問題だ」

--北朝鮮も金メダル4個を獲得して善戦した。

「北朝鮮スポーツは強い。立派な選手とコーチの底力がある。(シドニーオリンピック当時)南北単一チームのために努力したが、結局、実現しなかったのは残念だ」

--テコンドーは今大会で電子防具の導入などいくつか変化を試みた。発展があったと評価するか。

「テコンドー競技を見に行った。競技運営が非常に組織的で(very well organized)興味深かった。過去とは比較はしない。したがって‘発展’という表現は使わないが楽しんだ」

--今大会がIOC委員長として最後のオリンピックだが、今の気持ちは。

「ロンドンはオリンピック遺産(Olimpic legacy)のために早くから準備してきたし、その結果、すべての面で素晴らしいオリンピックを開催した。全人類を幸せにさせたし、選手には栄光をもたらしたという点で‘幸せで素晴らしい(happy and glorious、英国国歌の一節でもある)’オリンピックだった。平昌(ピョンチャン)も早めに準備することを願う。平昌への期待も大きい」

--キム・ヨナ選手がIOC選手委員を目標にしているのが。

「(微笑みながら)彼女は素晴らしく賢い選手だ。出馬するかどうかは全面的に彼女の決定にかかっているが、出馬をすればかなり有利な特権(prestige)を持つのは事実だ」

◇ジャック・ロゲ=1942年ベルギー・ゲント生まれで、ゲント大学で医学を専攻した。ヨットとラグビーの国家代表を務め、メキシコ(68年)・ミュンヘン(72年)・モントリオール(76年)と3回連続でオリンピックのヨット競技に出場した。1989年から3年間、ベルギーオリンピック委員会委員長を務め、91年にIOC委員に選出された。98年にIOC執行委員になり、01年7月にロシア・モスクワで開かれたIOC総会で、オリンピックの規模縮小と薬物追放、人間性回復を公約に掲げ、第8代IOC委員長に選出された。任期中にそれぞれ3度の夏・冬季オリンピックが開催され、来年、委員長の任期を終える。


<五輪>ロゲIOC委員長、韓国の中央日報と単独インタビュー(1)

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