<五輪>日本サッカー、致命的ミスで決勝進出ならず
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.08.08 09:11
日本が致命的なミスでオリンピック(五輪)決勝進出を逃した。サッカー日本五輪代表は8日(日本時間)、英ロンドン・ウェンブリースタジアムで行われたメキシコとの準決勝で1-3の逆転負けを喫した。
1-1の後半20分、痛恨のミスが出た。「金メダルを取りたい」と話していた日本GK権田修一(FC東京)がペラルタのシュートを防いだところまではよかった。しかし権田が守備型MFの扇原貴宏(セレッソ大阪)に手でパスをしたのが禍根となった。ペラルタは扇原のボールを奪い、強力なミドルシュートでネットを揺らした。日本としては危険エリアでの扇原の無理なドリブルが悔やまれた。