<五輪>韓国フェンシング代表の涙の1秒…歴代5大疑惑判定に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.31 18:11
シン・アラムの「止まった時間」が歴代オリンピック(五輪)の5大疑惑判定に選ばれた。
シン・アラム(26、鶏竜市庁)は30日、フェンシング女子エペ個人準決勝の延長戦で、競技進行上の問題のためドイツのハイデマンに5-6で敗れた。 シン・アラムは最後の1秒を残して相手の攻撃を3回防いだが、競技時間は減らず、結局、4度目の攻撃を防げずに敗れた。 相手に点数が入らなければ、優勢のシン・アラムが決勝に進出する競技だった。 AFP通信はこの競技を五輪で生じた5大疑惑判定に選んだ。