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<五輪>日本サッカーが大異変を起こす…苦戦する優勝候補ら

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.07.27 10:06
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ロンドンオリンピック(五輪)サッカーで序盤から異変が起きた。強いチームが次々苦戦を強いられた。

D組スペインは日本に負けて体面を潰した。スペインは26日午後(韓国時間)スコットランド、グラスゴーのハンプデン・パークハムで行われた日本との組別リーグ1回戦で前半33分、大津祐樹(ブンデスリーガ・ボルシア・メンヒェングラートバッハ)に先制決勝ゴールを渡して0-1で敗れた。 日本の密集守備にスペイン選手たちはなかなか突き抜けられず、前半41分にはミッドフィルダーイニゴ・マルティネス(レアル・ソニシダ)が退場になり守勢に追い込まれた。結局、初戦で敗北する侮辱を受け、日本は大魚を釣った。

 
52年ぶりに出場した英国単一チームも初戦で勝利を獲得できなかった。英国は27日午前、マンチェスター、オールド・トラッフォードで開かれたセネガルとのA組組別リーグ1回戦で1-1の引分けに終わった。ライアン・ギグス(マンチェスターユナイテッド)がキャプテンになり、クレイグ・ベラミー(リバプール)、マイカ・リチャーズ(マンチェスターシティ)、ダニエル・スタリッジ(チェルシー)ら最精鋭が出たが、セネガルに終始押された試合だった。結局、評価試合に続き本戦初めての試合でも勝利を得られず、メダル獲得に赤ランプがついた。

史上初めてオリンピック金メダルを狙うブラジルは気恥ずかしい初勝利を得た。ブラジルはエジプトとのC組1回戦で3-2でかろうじて勝利した。前半、ラファエル・ダ・シルヴァ(マンチェスターユナイテッド)、レアンドロ・ダミアン(インテルナシオナル)、ネイマール(サントス)の連続ゴールで簡単な試合になるようだったが後半、2ゴールを渡し厳しい試合運びになった。終盤まで続いたエジプトの攻勢を防いで辛勝したが、危うく超豪華メンバーを起用しても初戦で引分けになるところだった。

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