米専門家が満点を付けた韓国ラーメンとは
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.29 10:12
「辛ラーメンブラックの評点を4.75点から5.0点満点に上げた。キムチ、チーズ、玉子、かまぼこを入れて料理してみて気持ちを変えた」。
米国のラーメンブロガーのリーネッシュさんが最近農心(ノンシム)「辛ラーメンブラック」に満点を与えた。リーネッシュさんは75万人が訪問したラーメンブログ「ラーメンレイター(ramenrater.com)」を10年にわたり運営している。彼は2月に「辛ラーメンブラック」を評価し4.75点を与え「現在までに出された世界のラーメントップ10」に入れた。当時彼は「立派だが牛肉の味がもう少し感じられると良い」として0.25点を減点した。この製品は現在海外では袋めんとカップめんで、韓国ではカップめんだけ販売中だ。
リーネッシュさんは2002年から韓国、中国、日本、タイ、インドネシアなどの750種類のラーメンを食べて評価した。そのうち5.0点を取ったラーメンは50種類ほど。日本の日清、インドネシアのインドミーが作ったやきそば、香港ドールヌードルが作った鶏ダシラーメンなどが満点となった。韓国のラーメンは170種類を試食し、八道(パルド)の「ココミョン」に「軽い味のスープとピリッとした味の青唐辛子の調和が良い」として満点を与えた。三養(サムヤン)の「長崎チャンポン」は4.75点、オトゥギ「キスミョン」は3.75点だった。