“抗日精神”だから困る?…ドラマのキャスティングを拒んだ韓流スターに非難の声(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.05.24 15:21
◆ “抗日作品”は日本活動への大きな障害になる?
日本で活動中のある女優の所属事務所関係者は「日本では“抗日作品”が障害になりうる」との意見を出した。この関係者は、「最近、ミュージカル『明成皇后(ミョンソンファンフ)』の日本公演に関しても、日本側との歴史認識の違いを問題視して取り止めになった」と伝えた。ひとまず“抗日作品”には色眼鏡で見るということだ。また「作品の内容や質は別問題として、日本で“反韓流”を押し出せば、俳優のイメージが大きく傷ついてしまうのが実際の話だ」と伝えた。数年間かけて日本で積み上げてきた俳優の名声も、一瞬にして水の泡になるだろうと指摘した。