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「ディアブロ3」ゲーム限定版発売に3000人の列…韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.15 13:50
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米ゲーム会社ブリザード・エンターテインメントのコンピューターゲーム「ディアブロ3」の発売を翌日に控えた14日、数千人のゲームファンが限定版を購入しようとソウル往十里(ワンシンリ)駅の広場を埋め尽くしている。一部のファンは限定版を購入するため、13日夕方から広場にテントを張って野宿するファンの姿もあった。
京畿道始興市(キョンギド・シフンシ)に住む会社員チェ・ヌリさん(24、女性)は14日午前、ソウルの往十里(ワンシンリ)駅を訪問した。年初に入社した後、初めて月次休暇を使った。この日午後8時から販売されるコンピューターゲーム「ディアブロ3」限定版を購入するためだ。チェさんは午前11時、駅前広場に到着したが、整理券さえも受けることができなかった。チェさんは「小学生の時から好きだったゲームなので会社を休んできたが、残念だ。他の店に予約しにいく」と話した。

この日、往十里駅広場にはチェさんのような「ディアブロファン」約3000人が長蛇の列を作った。15日、人気ロールプレイング(RPG)ゲーム「ディアブロ」が12年ぶりに発売されるのを記念する前夜祭が往十里駅広場で開かれたからだ。97年に初めて登場したこのゲームは「スタークラフト」とともに世界的な人気を集めた。

 
13日晩から約500人が往十里駅広場でテントを張って夜を明かした。14日午前から晩まで大雨となったが、人はむしろ増えた。ほとんどが20、30歳代の男性だ。女子大生と中年男性の姿も見られた。事故を防ぐため150人以上の警護員が駅の周辺を囲んだ。往十里駅長も「地下鉄利用者に迷惑がかかる」と主催側ブリザード・エンターテインメント側に抗議した。2000人だけが臨時整理券を受けることができた。インターネットでは「ディアブロ」「往十里大乱」が一日中、人気検索語に入った。

ディアブロのファンを往十里駅広場に集めたのは前夜祭行事だけではない。この日午後8時から販売される「ディアブロ3限定版」のためだった。限定版には「ディアブロ3」の制作過程を収録したDVD、サウンドトラック、全編ゲームが入ったUSBなどが付いている。またゲームで使用できる特別アイテムも含まれている。主催側は先着700人にディアブロのティーシャツとマウスをプレゼントした。ディアブロのファンにとっては貴重なものばかりだ。このため限定版(9万9000ウォン)価格は一般版(5万5000ウォン)よりも高い。15日には全国大型マート・オンラインショッピングモールで販売されるが、一日でも早く入手しようという人たちで往十里駅は混雑した。

13日午前7時から待って限定版「1号」を購入したチョ・ジェウさん(22、大学生)は「限定版を2、3倍の値段で転売するという人もいると聞いた」と語った。実際、ゲーム発売前からインターネットでは最高5倍の値段で限定版を買うというコメントが出てきた。限定版を購入できなかった一部のファンからは不満の声が出ている。主催側は当初、「行事場所を訪れた顧客がすべて限定版を購入できるようにする」と伝えていたが、午後からは「準備した量が4000枚しかないため、整理券も配ることができない」と言葉を変えた。結局、限定版は午後6時15分の販売開始後、すぐに売り切れた。

◇ディアブロ=米ゲーム会社ブリザード・エンターテインメントが97年に発売したロールプレイング(RPG)ゲーム。村を救う勇士になって巨大な悪魔を倒すという内容。97年の1作目、00年の2作目に続き、今回が3作目となる。

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