サムスンの携帯電話、シェア1位も輸出は急減
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.08 08:45
世界の携帯電話市場で韓国企業が好調を続けているが、輸出は不振が続いている。知識経済部が7日に明らかにしたところによると、4月の携帯電話輸出は昨年の同じ月より36.9%減った14億6000万ドルを記録した。8カ月連続でマイナスとなった。
米市場調査会社のストラテジーアナリティクスによるとサムスン電子は第1四半期の世界の携帯電話市場で25%のシェアを記録しノキアを押さえ1位になった。スマートフォンも31%でアップルを抜いて首位を守った。こうした善戦にも携帯電話輸出が減っているのは韓国企業が海外工場の生産量を拡大した影響だ。