大陸発の大気汚染物質が韓半島に流入、中国政府初めて認める
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.07 14:15
中国発の大気汚染物質が国境を越えて韓半島を汚染させる可能性があるという点を中国政府が認めた。 酸性雨や微粒塵など汚染物質が中国から飛んできて韓半島に被害を与えるという韓国側の問題提起に中国が事実上初めて公式的な反応を見せた。
韓国環境部は中国・北京で3、4日に開いた第14回韓日中環境相会議で、韓中両国が微粒塵(PM10)など移動性大気汚染関連の共同研究を行うことで合意したと6日、発表した。